FATF、第4次対日相互審査報告書を公表
我が国の各種金融機関が注視していたFATF(金融活動作業部会)は、8月30日(月)、第4次対日相互審査報告書を公表しました。
我が国は重点フォローアップ国として、特に預金口座等における「継続的な顧客の管理や取引管理」や「取引先の法人の実質的な支配者の管理」の不足を指摘されております。
この報告書の内容を受け、金融庁はわが国として、今後の対応方針を公表しました。
レグテック企業である当社として、全般的には概ねお客様へ提供できている部分は多いものの、より我が国の健全な経済取引、とりわけAML対策の更なる強化、金融DX化のため、「レギュレーションをテクノロジーで乗り越えるために当社として果たすべき役割」をより向上させる所存です。
また本内容に関する解説及び当社の対応状況については改めてお知らせをいたします。
※第4次対日相互審査報告書及び金融庁の対応方針についてはこちらをご覧ください。